針圧
「針圧」について、DJ用語の意味などを解説
針圧とは、レコード針にかかるの重さの事を指し、主としてグラム数で表現する。また、針がレコードをこする時の圧力のこと。
針飛び防止の為、ターンテーブルのアームに付いているバランスウェイトで調整する。
普通のレコード再生の場合は1.5から2グラムが良いとされているが、DJの場合は針飛びを減らすために強めにかける場合が多く、3から6グラムにセットする人が多い。ただしあまり強くしすぎると針を支えている部分に負担をかけすぎ、許容範囲を超えるとかえって針飛びが多くなるので注意がいる。また、あまり強くするとレコード溝の消耗も早くなる。
針のメーカーや種類によってかけられる針圧は違う。
「針圧とは」DJ用語としての「針圧」の意味などを解説